育毛シャンプーには発毛効果がない

 

髪に良いとされる『育毛シャンプー』は髪にハリやコシを与える
という謳い文句で宣伝されています。
こうしたシャンプーやトリートメントを使うと、確かに『しっかり生えてきた』
という実感があるかもしれません。

 

しかし、これはすでに生えている髪にコーティングか施されそのように実感するだけのこと。
つまり、錯覚です。

 

これが発毛・育毛シャンプーの実態です。

 

そもそも毛髪は頭皮の奥底から生え、分裂を繰り返して成長します。
だから、シャンプーなど外側だけに振りかかるもので髪の毛が生えるわけがありません。
畑仕事で言えば痩せた畑にいくら種をまいても良い作物が育つはずがないのと同様です。

 

育毛シャンプーなどで多少毛が太くなったり現状維持が出来たりする効果があるかもしれませんが、
薄毛自体が治るはずがないのです。

 

アメリカの育毛シャンプーは日本のものとは違う

 

現在、アメリカの植毛医の間で薬品としてミノキシジル、プロペシアと共に
ケトコナゾールシャンプー(商品名ニゾラール)をすすめているようです。

 

ケトコナゾールとは元々真菌(水虫などのカビ)の薬ですが、
ふけの原因がマラセチアというカビだということが判明してから
それを製品化したのがケトコナゾールシャンプーで、
皮脂をよく落とし、ふけ取りシャンプーとしてはとても優秀なものです。
日本以外、ほぼ世界中で販売されています。

 

ケトコナゾールシャンプーの育毛効果
実はケトコナゾールの内服液には男性ホルモンを抑制する効果が認められます。
そこから、『育毛効果もあるはず』という発想が生まれ、
2%のミノキシジルと同等の効果があるという報告もあるようです。

 

ただ、現在FDAは育毛効果があるという認証はしていません。
しかし、シャンプーというものは毎日使うものですし、
どうせならヘアに良いものを使ったほうが良いと思います。

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